ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「夏の思い出」

今年もはや盆が過ぎました。

暑い夏ももう半分以上が過ぎました。早いものですね。新聞の予想では今年は残暑が長く続くようです。まだまだ暑い日が続きそうです。

 

残暑は嫌ですが、私は子供の頃から夏が好きでしたので、その夏がもうすぐ終わると思うと何となく寂しくなります。夏が終わると、秋がやってきます。私は四季の中で秋と冬が一番嫌いでした。秋は何か物悲しくなって、気が滅入ります。

 

暑い夏は、生命が一番輝いてくる季節ですので、私は暑い夏が一番好きな季節でした。夏になると、いろいろな楽しい思い出がありますね。私は子供の頃は、夏休みのときには、毎日家から外に出かけて、野山を駆けめぐっていました。

 

当時は家にいても、テレビもゲームもありませんので、母は、私が家の中で退屈そうにしていると「外に出て遊んでおいで!」と言って、私に外に出るように勧めてくれました。

 

私はいつも麦わら帽子だけをかぶって、外に出かけて行って、野山を駆けめぐって遊びました。友達もたくさんいました。夏の炎天下の日に、広場で野球をして遊んだことが、なつかしく思い出されます。

 

私達は、野球で汗をかくと近くを流れる川に行って、裸になって水泳を楽しみました。当時の川にはきれいな水がとうとうと流れていました。子供の頃は、泳ぐというと川か池でした。私は裸になって川で泳ぎ、魚をとって遊びました。

 

夏の思い出といえば、カブトムシやセミの昆虫とりですね。当時は山に行けばいたるところにカブトムシやセミなどの昆虫がたくさんとれました。

 

私は大学生になってからは、夏になると、必ず友人と全国へ旅行に行くのが習慣でした。旅行先は主に信州や東北、北海道でした。夏は自然と涼しい方への旅行が多かったように思います。

 

学生ですのであまりお金がないので、駅舎の中や車中で泊まりました。食事もできるだけ我慢して、長いときは2週間ほど旅行しました。東北や北海道の旅行では、雄大な自然に感動しながら、旅行を楽しみました。

 

私達は全員、背中に大きなリュックサックを背負っていました。当時は私達のような旅行者をカニ族と言っていたと思います。

 

当時、一緒に旅行した友人とは今も交流を続けています。旅は道連れ。旅行した友人との絆はいつまでも続くものですね。

 

私の友人の中には、旅行中に知り合った女性と結婚した友人もいます。今も元気でいます。夏の思い出といえば、私はいつも夏休みの旅行のことを今もなつかしく思い出しますね。

 

今年も8月も後半になります。

夏が少しずつ短くなるかと思うと、なぜか少し寂しく感じますね。

 

皆様は夏の思い出にはどんなことがありますか。

 

 

2020.8.17.(月曜日)午前11時25分

里山 歩樹 (藪野 正昭)