ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「夏の川遊びの思い出」

今年も、夏本番の季節がもうすぐやってきます。

夏といえば私の子供の頃のことを思い出します。私は子供の頃は田舎の川西で育ちましたので、夏といえば川西の野山で夏の暑い季節を楽しんだものです。

 

最近全国で海開きのニュースが出ていますが、私が子供の頃に過ごした川西では夏で遊ぶといえば、野山に出かけるか、近くの川や池に行って泳いだり、魚つりをして遊ぶしかありませんでした。

 

当時はプールのようなものはありませんので、暑い夏に遊ぶといえば、近くの川や池に行って泳ぎました。私の昔の家の近くには塩川という猪名川の支流の川が流れていました。

 

その塩川では清らかな水がとうとうと流れていました。私達は夏になると、その塩川に行って、魚をとったり泳いだりして暑い夏を過ごしました。塩川ではいつ行ってもたくさんの魚が泳いでいました。

 

私はよく、手づかみで、いろいろな魚をとったものです。川の中には、アユやうなぎなどの生き物もいました。ときにはモズクガニもとることができました。モズクガニは大きなカニで、食べると大変おいしかったと記憶しています。

 

私は夏になると、毎日のように川へ魚つりに出かけました。そして、少し滝のようになっているところには、私は友達と一緒によく泳ぎに行きました。小さな滝つぼでは、滝からすべったり岩の上から飛び込んだりして遊びました。

 

私達は毎日、川に行って川遊びをしていましたので、みんな夏になると真っ黒に日焼けしていました。私達は誰が一番日焼けしているのか競い合ったものです。あの頃はふるさとの里山の川や山の大自然の中で遊ぶのが楽しみでした。

 

大きな池があちこちにあって、その池では水泳をして楽しみました。

広い池なので、いつも人はほとんどいなくて、池では鴨のような鳥が泳いでいました。

 

私も鴨と同じように池の中で泳いで遊んだことがなつかしく思い出されます。

 

 

2021.6.20.(日曜日)午前10時15分

里山 歩樹