ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「初夏の山あるき」

今年もはや初夏になりました。

私が元気なときは初夏のすがすがしい季節になると、毎週のように近くの里山によく行きました。

 

以前に我が家から歩いて約1時間ぐらいのところに、我が家が持っている山がありました。その里山には初夏の天気のよいときには、よく散歩がてらハイキングに出かけました。

 

初夏の里山に行くと、すずしい風が吹いてきて、心がいやされました。木々のあいだを通る風の音が「サーサーサー」と聞こえてきて、その音が何ともここちよく感じたものです。

 

初夏の里山に行くと、新緑の木々から緑色に輝いていました。山ツバキのきれいな花もあちこちに咲いていました。木々の中には、名前はわかりませんが、赤い色をした葉っぱをつけている木もありました。

 

私はいつも、里山に行くときには、近くの自動販売機で買った冷えた缶ビールを買って持っていきました。私は里山に入ると、缶ビールが冷たいあいだに冷えたビールを飲むのが楽しみでした。

 

よく冷えたビールの味は最高でした。ところが、ビールを飲むとほろよい気分になって、里山を歩く足が重くなって困ったことがあります。

 

6月といえば初夏の里山へのハイキングに出かけてる人が多くなって、山に行くと若いハイカーをたくさん見かけました。

 

私は里山に行くと、必ず谷川へ下りていって、その谷川のそばの岩に座って、谷川のきれいな水をすくて手を洗いました。首すじにつけて身を冷やしたものです。谷川の水はきれいなので、手ですくて飲んでも大変おいしく感じました。

 

谷川の水の味は最高でした。初夏の里山には、いろいろな動物もいきいきとしていました。

 

今年も初夏になりました。

初夏の日々のハイキングの思い出がなつかしく思い出されます。

 

 

2021.6.19.(土曜日)午前10時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)