ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「川遊びの思い出」

今年もはや7月が終わる時期になりました。

今日は7月30日で、あと2日で8月になります。この時期になると、私は近くの川に川遊びに出かけたことを思い出します。

 

夏休みになると、毎日のように近くの川に出かけては、川の中に入って魚とりをしたり水泳をして楽しみました。暑い夏は必ず麦わら帽子をかぶって、半パンツとランニングシャツで外を歩きまわっていました。

 

子どもの頃の川はきれいな水が流れていて、水泳をしても誰も何も言いませんでした。私は泳ぐために海水パンツだけになって、川の上から飛びこみをして楽しみました。川のそばからはセミのにぎやかな鳴き声が聞こえてきました。

 

困ったのは、はだかでいるとアブが飛んできて、はだかの体に止まることでした。アブにかまれると飛び上がるほど痛かったことを今でも思い出します。

 

そのため、私はすぐに川の中に入って虫が飛び去るのを待っていました。川の中にもぐるとたくさんの魚が泳いでいました。私が立っている方にも魚がやってきて、足の下に止まったこともあります。

 

私はその魚を手でつかんでよく魚とりをしました。魚の種類はいろいろでした。ドジョウやナマズもいました。中にはアユのような魚もいました。私はそれらの魚を手でつかんでつかめて遊びました。もちろん魚はすぐに逃がしてやりました。

 

川遊びとしていると時間を忘れて、いつまでも川の中で夕方になるまで遊んでいました。家に帰るともう夕方になっていました。家に帰って鏡を見ると顔は真っ黒に日焼けしていました。

 

私は家に帰るとすぐに風呂に入って体を洗いました。母がよく冷えたスイカを食べさせてくれました。疲れた体にはスイカが最高でした。私はスイカが大好きで、暑い夏は家の畑でとれたスイカを井戸の水で冷やしてよく食べました。

 

暑い夏の川遊びの後に食べるスイカの味は最高でした。母は暑い夏によくカルピスをつくってくれました。よく冷えたカルピスの味も最高でした。

 

川遊びの後のスイカとカルピスの味は最高でした。

今年ももうすぐ8月になります。

 

子供の頃に近くの川で川遊びをしたことがなつかしく思い出されます。

 

 

2021.7.30.(金曜日)午前11時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)