ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「ヒグラシ」

昨日、夕方に家で横になっていると、外から何やら虫の鳴き声が聞こえてきました。

はじめは何の音かと思って、しばらく耳を傾けていると、わかりました。ヒグラシの鳴き声です。

 

ヒグラシはセミの中でも一番遅く生まれるセミです。ヒグラシは秋が近づいてくると、里山に行くとよく鳴いています。ヒグラシが我が家の庭の中から聞こえてきたのは初めてです。

 

私が初めてヒグラシの声と姿に会えたのは家族と一緒に妙見山に行ったときです。妙見山のキャンプ場に行ったときに、林のあちこちからヒグラシの鳴き声が聞こえてきました。

 

私は初めて聞くヒグラシの鳴き声に最初はセミとは思わずに何か鳥の鳴き声かと思って林の中を探しましたが、見つかりません。そうしていると、林の木の下の方から鳴き声が聞こえてきました。

 

小さなセミが木と木の間の下の方をすばやく飛んでいます。小さなセミでした。そして、その小さなセミをみると、「ジージージー」という鳴き声が聞こえてきました。そのときが私が初めて聞いたヒグラシの鳴き声でした。

 

ヒグラシはニーニーゼミのように小さなセミです。その鳴き声はアブラゼミクマゼミに負けません。ヒグラシが鳴きだすと、秋が近づいてきたということですね。暑い夏にはや秋の気配が訪れるようになりました。

 

ヒグラシが我が家に庭にやってきました。ヒグラシの鳴き声を聞くと、何やら寂しくなります。私あ暑いのは苦手ですが、寒いのも苦手です。もうすぐ秋になってまた寒い季節がやってくると思うと憂鬱ですね。

 

暑い夏ももうすぐ終わると思うと、寂しくなります。

今年も早くもヒグラシが鳴きました。

 

夏ももうすぐ終わります。

 

 

2021.8.5(木曜日)午前7時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)