ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「大学のこと」

9月に入って、大学でも後期の授業が始まりました。

ところが、コロナのために対面で授業の代わりにリモート授業がほとんどのようです。

 

学生の中にはこの4月に入学しながら、コロナのために一度も大学のキャンパスに行ったことがない学生も多いようです。キャンパスに行って人と接することのない大学生活なんか、私の時代には考えられません。

 

私の時代は大学生とは毎日大学のキャンパスに行って、友達と過ごし、対面で先生の授業を聴くことでした。ところが、ここ2年はコロナのために学生が大学に行くことができず、毎日自宅でパソコンを見て授業を受けているとのことです。

 

これでは大学に通っているとは思いません。大学に入学するために長い間頑張って勉強してきて、入学できたと喜んだのに行けないなんて学生があまりにも気の毒すぎます。

 

その上に、学生はアルバイトができないので生活に困っているとか。コロナで親も失業したりしているために家からの仕送りがなくなって、退学や休学を考えている大学生が増えているとのことです。

 

学生がこのように困っているのに、政府は何を考えているのか不思議ですね。これからの日本のためには大学生を支援しなければいけません。大学生時代は人生の黄金の時代でした。

 

大学時代は人生の中で最もイキイキとした時代です。私は大学で授業を受けるだけでなく、多くの友人と知り合って、旅行をして、人生の友人をつくることができました。学生時代はその後の人生の一番実りある時でした。

 

ところが、今の学生はコロナのために大学に行けず、友人とはつくる機会がありません。学生がコロナで苦しんでいます。日本の将来を担う大学生を支えましょう。学生が大学のキャンパスに行けるようにしましょう。

 

「コロナに負けず、学生が学生生活を充実したものにできるようにしましょう!!」

 

大学生が退学しなくてすむように支援しましょう。

 

 

2021.9.7.(火曜日)午前7時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)