ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「秋の魚釣りのこと」

今年も秋らしくなってきました。

まだ雨の日が多いですが、秋晴れの日も出てきました。秋晴れの日は外に出ると太陽があたるとまだ暑く感じますが、風がさわやかで気持ちよいですね。

 

私は元気なときは秋晴れの日にはよく近くの猪名川へ魚釣りに出かけました。猪名川に行くと多くの人が釣りを楽しんでいました。私もその一人になるため、自宅から自転車に乗って魚釣りに出かけました。

 

秋になると色々な魚がよく釣れました。主に狙うのはフナです。私はいつも長い竿とリールでフナ釣りをしました。川原に腰をかけながらつり糸をたらして秋晴れの下で魚釣りを楽しみました。

 

まだまだ残暑が厳しいときは川原で座っていると日焼けしました。私はときどき家内と子ども達を連れて行って、川原でバーベキューをして楽しみました。

 

家の簡易のバーベキューセットがあったので、自転車で運んで川原の岩の上に座って小さなバーベキューセットを組み立てて、火をおこして楽しみました。近くの店からよく冷えたビールを買ってきてバーベキューセットをしながら飲みました。

 

秋晴れの下で飲むビールの味は最高でした。あまりにおいしいので2本もビールを飲んで眠たくなってしまったこともあります。

 

よく釣れる日は1日に5~6本のフナが釣れたこともあります。フナの大きさは10cm~15cmぐらいありました。元気のよい銀ブナでした。

 

秋晴れの下で魚釣りを楽しんでいるとどこからか白い鳥が飛んできて、川の中で魚を食べていました。名前はわかりませんが、大きな鳥がいたこともありました。川原の近くを見ると、赤い彼岸花がいっぱい咲いていました。

 

すすきも風に吹かれていました。川の近くの田んぼではすでに稲刈りが終わっていました。秋の青い空をながめながら釣りを楽しんだことがなつかしく思い出されます。

 

天高く、秋のさわやかな風が心地よく感じました。

川原で食べたバーベキューとビールの味は最高でした。

 

また、秋空の下での魚つりを楽しみたいですね。

 

 

2021.9.20.(月曜日)午前10時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)