ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「栗をいただきました!!」

昨日、弟が自宅にやってきて、川西の名産の栗を持ってきてくれました。

川西は栗の産地として知られています。川西市宝塚市等でとれる栗は北摂栗というブランド品として販売されています。

 

私が子供の頃から栗が大好きでした。秋の味覚として栗が思い浮かびますね。私が子供の頃は自宅から約30分ほどのところに栗林がありました。私は子供の頃は秋になると我が家の栗山によく栗をとりに行きました。

 

川西では栗山が周囲にたくさんあります。秋になると大阪や神戸の都会から多くの人が栗ひろいにやってきました。今でも秋になると栗ひろいでにぎわうと聞いています。

 

川西ではいろいろな栗がとれますが、その中でも最もおいしい栗は栗の王様と言われる銀寄です。銀寄は1000年以上も前から川西地区で栽培されてきて、古くは朝廷に届けていたと言われています。

 

私は子供の頃に我が家の栗山からとってきた栗を母に渡すと、母はすぐ枝豆と一緒にゆでてくれました。また、栗ごはんをつくってくれました。私は栗ごはんが好きで、特に赤飯の栗ごはんが大好きでした。

 

母がつくってくれた赤飯の栗ごはんは少しごま塩を振って食べるとその味は絶妙でした。ごま塩と栗ごはんにふると何杯でもおかわりができました。母がつくってくれた赤飯の栗ごはんの味は最高でした。

 

昨日は弟が持ってきてくれた栗で家内がゆでて栗ごはんをつくってくれるとのこと。今年はじめての栗ごはんを食べると思うとうれしくなりますね。栗を持ってきてくれた弟に感謝です。

 

弟はもらった栗と言っていたそうですが、弟の奥さんの実家は能勢で農家をやっているのでおそらく能勢でとれた栗をおすそわけしてくれたのだと思います。能勢の栗はおいしいと有名で、遠くから多くの人が栗ひろいにやってきます。

 

今年はじめての栗が楽しみです。

 

「能勢の栗をありがとう!!」

 

 

2021.9.27.(月曜日)午前10時10分

里山 歩樹(藪野 正昭)