今年も秋が深まってきました。
このところ日々寒さが増してきたように思います。朝が涼しくなって朝ふとんから出るのが億劫になっています。
まだ空調はつけていませんが、もう少しすると空調や石油ストーブをつけないと寒くなりますね。ところで、秋になると必ず「スポーツの秋」、「食欲の秋」、「芸術の秋」などいろいろ言われますね。
なぜ秋になるとこのように言われるのか、私は子供の頃から不思議に思っていました。「読書の秋」とも言われますね。私は本を読むのが好きで、一年中本を読んで過ごしていました。
私は活字を読まないとイライラして、落ち着きません。学生のときは一年で100冊本を読むことを目指して毎日本を読んでいました。本は主に家で夜に読んでいましたが、私は電車に乗っているときでも必ず本を読んでいました。
電車の中で読むとよく理解できたように感じました。私は小説が好きでした。経済学関係以外に毎日小説を読んでいました。小説の中でも特に好きなのは時代小説や歴史小説です。私は特に好きな小説家は池波正太郎氏や藤沢周平氏等でした。
特に好きなのは藤沢周平氏です。藤沢氏の小説はほとんど全部読んでいました。私は藤沢氏の時代小説を読んでから時代小説のファンになりました。
藤沢氏の小説からは小説の素晴らしさを感じることができました。司馬遼太郎氏の小説も全部読みましたが、ドキドキしますが私はあまり司馬氏の文章は好きではありませんでした。
今年も秋が深まってきました。
読書の秋になりました。
秋の夜長を小説を読んで過ごしましょう。
2021.10.11.(月曜日)午前10時30分
里山 歩樹(藪野 正昭)