昨日、私はインフルエンザのワクチンを内に近くのクリニックに行ってきました。
今年も冬がきてインフルエンザが広がる季節となりました。ニュースでは今年はインフルエンザが流行する可能性があるとのこと。
コロナに加えてインフルエンザが流行すると大変です。そこで、私は昨日家内と一緒にインフルエンザのワクチンを接種してきました。いつもは行きつけの病院で受けていましたが、今年はワクチンが不足して準備ができないとのこと。
仕方なく近くのクリニックに行きましたが、坂が多い道を通る必要があります。そのため、今回は弟に頼んで弟の車でクリニックまで乗せてもらいました。
ところが、そこからが問題でした。クリニックの中に入るためには段差が大きい階段をのぼる必要があります。クリニックの玄関には柵がないので、弟と家内の二人に支えられて入りました。
入ってからも診察室まで長い廊下があって困りました。そこで、車いすに乗せてもらって接種しました。ワクチンはあまり痛みもなくすぐに済みましたが、問題は帰りです。
どうしようかと思っていると、クリニックの先生が車いすのまま車のところまで連れていってくれました。車いすに乗っていても、段差を降りるのは大変でした。私はそこで思いました。
インフルエンザのワクチンを受けるのは、障碍者や高齢者は大変なので、自宅で受けることができるワクチンが開発できないか。自宅で飲んだり打ったりできるワクチンができるようにならないかと考えました。
昨日は医院の先生や弟、家内のおかげで、なんとかインフルエンザのワクチンを接種することができました。多くの人に支えられたワクチンの接種でした。
これで今年は安心です。
皆さんに感謝ですね。
ありがとうございました。
2021.10.23.(土曜日)午前10時50分
里山 歩樹(藪野 正昭)