今年も師走になって、いよいよ寒くなってきました。
このところ朝晩は冷えてきて、寒くて困りますね。私は寒さに弱いので、これからしばらくは試練の季節が続きます。
ところで、寒い冬になるとあたたかい食べ物が欲しくなります。冬はおでんが特においしいですね。冬になると我が家では鍋料理を家内がよくつくってくれます。鍋ものを家族そろって食べると、寒い冬でも汗が出てきて食も進みますね。
私は子供の頃からおでんが大好きでした。冬になると母が一週間に一回はおでんをつくってくれました。母はよく近くのスーパーにおでんの材料を買いに行きました。母もおでんが大好きでした。
おでんの中でも母は特にすじ肉が好きで、必ずすじ肉を買ってきました。すじ肉のほかは大根がおいしいですね。その次に好きなのはじゃがいもです。じゃがいももよく煮込むと柔らかくなり、甘くなっていくらでも食べることができます。
その他では、とうふやごぼう天、はんぺん、そしてロールキャベツも外せませんね。そして、冬におでんをつきったときには、我が家ではたまにおもちを入れて食べていました。
おもちのおでんはとろっとしていて、お雑煮を食べているようでおいしいと思いました。からしをつけて食べると、頭から汗が出てきました。からしをつけると体があたたまって汗だくになりますね。
昨夜もおでんを食べる前には、日本酒を少し飲んでから食べました。おでんをコンロで温めると部屋中があったかくなって、寒さを忘れます。昨夜もごぼ天、厚揚げ、大根なおのおでんを食べました。やはり冬のおでんはいいですね。
おでんは日本人による最高の日本料理です。
日本人に生まれててよかったと思いますね。
「冬はおでんがおいしい!!」
2021.12.12.(日曜日)午前10時15分
里山 歩樹(藪野 正昭)