ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「冬の思い出」

今年もあと残すところ2週間あまりとなりました。

もうすぐ正月になると思うと何となく気ぜわしくなりますね。これから寒さが厳しくなります。私は寒い冬が嫌いなのでこれから先が不安です。

 

私はこのところ子供の頃のことをよく思い出します。それだけ年をとったということでしょうか。子供の頃は冬といえば今より寒くて、よく雪が降りました。

 

子供の頃は今のようなストーブのようなものはありません。暖をとろうと思うと掘りごたつと火鉢を使っていました。冬になると家族がそろってこたつに入っていました。

 

そのような寒い冬にはよく近くの広場や畑に行って、落ち葉や木の枝を集めてきて遊びました。落ち葉を燃やすとよく燃えて、燃やしていると近所の人が集まってきていろいろな話をして楽しんだものです。

 

たき火は冬の風景で、私はたき火をするとよくその中にさつまいもを入れて焼きいもをつくって食べました。

さつまいもは真っ黒に焼けて、その真っ黒の皮を外してあつあつの焼き芋を食べたことがなつかしく思い出されます。

 

冬に食べた焼きいもの味は今でも思い出しますね。

 

 

2021.12.13.(月曜日)午前10時35分

里山 歩樹(藪野 正昭)