私は正月のおせち料理が大好きで、今年も家内が昔ながらのおいしいおせち料理を重箱一杯につくれました。
家内のおせち料理はふるさとのなつかしい味がします。いくら食べても飽きません。
すべてが子供の頃に食べたおせち料理の味がします。そのおせち料理も残念もうすぐなくなります。もうおせち料理が食べられないかと思うと大変残念です。
私はおせち料理の中でも子供の頃大好きだったのは、丹波の黒豆です。丹波の黒豆は普通の豆より大きくて、食べ応えがあります。丹波の黒豆は高級品としても有名です。
毎年黒豆の解禁日には全国から丹波まで黒豆を求める人がやってきます。丹波の黒豆は黒枝豆としても有名で、枝豆としても大変おいしいことでも知られています。
私は毎年弟が丹波に行って黒枝豆を買ってきてくれるので、いつも家内がゆでてくれたその黒枝豆を食べていますが、一番おいしいのはおせち料理の黒豆ですね。我が家では昔から黒豆は鍋一杯につくって食べていました。汁も飲んでいました。
黒豆を一杯つくって、その黒豆を食べたあとに黒豆の汁を飲むのが我が家の習慣です。黒豆の汁は甘くてコクがあって、その味は絶品です。私が子供の頃は母が豆の汁はのどによいとよく言っていました。その味も習慣も変わりません。
今年もおせち料理はもうなくなりますが、黒豆だけは家内が鍋一杯にたくさんつくってくいるのでこれからもうしばらくは楽しむことができます。黒豆の汁を飲むと元気が出るようのな気がします。
皆様は丹波の黒豆を食べたことがありますか。
黒豆の汁は体によいですよ。
黒豆を食べて、そしてその汁を飲んで元気に過ごしましょう!!
2022.1.7.(金曜日)午前10時30分
里山 歩樹(藪野 正昭)