私は果物が大好きで、毎日何か季節の果物を食べています。
食後は必ず果物を食べるのが習慣になっています。昨日は家内がいちごを出してくれました。私は子供の頃から大好きでした。
イチゴを見ると、子供のときに我が家の畑にイチゴを植えて、春になるとイチゴ狩りをして楽しんだことが思い出されます。以前暮らしていた自宅の裏には広い畑があって、そこでは色々な野菜を育てていました。
イチゴも広い畑でいっぱい育っていました。私はイチゴの苗に水をやるのが仕事でした。毎日畑に入ってイチゴが育つのが楽しみでした。まだ青いイチゴが赤くなるのを待ったものです。
私はイチゴが少し赤くなると、まだ早いのにとって家に持って帰ると、牛乳と砂糖をいっぱいかけてスプーンでつぶしながら食べたものです。赤いイチゴがとれると大喜びで、甘いかおりがするイチゴの味は最高でした。
田舎ではイチゴは最高の食べ物だったと思います。大きなイチゴに牛乳と砂糖いっぱいで食べたことがなつかしく思い出されます。私はイチゴの味が大好きですのでトーストにつけるのもイチゴジャムで、たっぷりつけて食べるのが大好きでした。
社会人になってもイチゴ好きは続いて、神戸の街でもケーキを買う時にイチゴののったショートケーキやイチゴをいっぱい使ったケーキを選んで買っていました。イチゴ好きはいつになっても変わりません。
昨日食べたイチゴも甘くてかおりがよく、大変おいしいイチゴでした。寒い冬を暮らしたイチゴの甘みは最高です。久しぶりに食後に大きく、甘いイチゴを食べることができて、最高でした。
イチゴを出してくれた家内に感謝ですね。
ありがとう。
2021.3.7.(月曜日)午前10時45分
里山 歩樹(藪野 正昭)