今日の朝刊を読んでいると、神戸市の人口が今年中に150万人割れの可能性があるという時期が出ていました。
神戸市はここ数年人口減少が続いていましたのでいずれ150万人割れすると思っていましたが、予想以上に速い150人割れです。
神戸市の活力のなさを象徴していますね。神戸市の人口はこのままではいずれ2030年には130万人、2050年には110万人にまで減少すると言われています。
神戸はこれまでも福岡市や川崎市に人口で抜かれていますが、このままでは他都市との差が開きますね。何とかしなくてはなりません。政令都市なのに人口が150万人を割っているのは関西では京都市ですね。
このままいけば京都市にも人口が抜かれるようです。京都市は人口は減っていますが、人口の1割にあたる大学生や留学生が京都市に通っています。そして、5000万人ほどの観光客が来ています。神戸市の人口減少とは少し違います。
神戸の人口減少は本当に深刻な問題で、何とか食い止めなければなりません。神戸市が一地方都市になってしまいます。
何とか官民あげて、抜本的な対策を!!
2023.5.6.(土曜日)午前10時30分
里山 歩樹(藪野 正昭)