今年も暑い夏がやってきました。
子どもの頃は暑い夏が大好きでした。夏になると毎日寝るときはゆかたを着て寝ていました。
暑い夏は日中も外に出てまっかに日焼けをして、野山で遊びまわっていました。家に帰ると早く風呂に入って、ゆかたに着替えて過ごしていました。暑い夏はゆかたを着て、縁側では夕涼みをして過ごしたものです。
子供の頃は暑い日でも夕方になると急にすずしくなって、過ごしやすくなりました。夏のゆかたはすずしくて心地よい着物でした。私は毎日ゆかたを着て過ごしていました。ゆかたは母がつくってくれたものでした。
ゆかたを着て夏まつりに行くこともあり、盆踊りに参加したものです。ゆかたは夏にはかかせない着物でした。
子供の頃はゆかたを着て過ごしたことがなつかしく思い出されます。
2023.6.24.(金曜日)午前8時50分
里山 歩樹(藪野 正昭)