石川県で地震が発生してから早くも10日以上が経ちました。
予想した通り、被害はどんどん大きくなっています。死者数は200人を超え、まだ余震が続いていまだに電気やガスが途絶えたままの地域があります。
自衛隊や消防が必死に活動していますが、なかなか思うように進んでいないようですね。この状況を見ていると、私は29年前の阪神淡路大震災の当時の状況を思い出します。
当時の被災地では大規模な火事が発生し、余震が続き、大きなビルが倒れていました。そして、ライフラインが止まっていたので、寒さに震えて毎日を過ごしました。あの時ほどあたたかい食べ物が欲しいと思ったことはありません。
被災地は寒く、暖をとることが求められます。一刻も早く何とかしてください。時間との戦いです。
あたたかい食事を提供することが求められています。
急げ急げ!!
2023.1.12.(金曜日)午前8時15分
里山 歩樹(藪野 正昭)