ひょうご☆ふるさと~風だより。

グルメもファッションも山も海も豊かな兵庫・神戸の魅力を、里山から毎日発信します。ようこそ神戸へ!

神戸の産業振興と経済活性化に40年以上尽くした経験を活かし、
里山歩樹が兵庫の里山から元気に発信します。
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【日常通信】ー「レンゲ畑」

春らんまんですね。

今年もはや春本番の時期になりました。私はこの時期になると、子供の頃に、家の近くの野原に散歩に行ったことを思い出します。

 

近くには、広い田んぼがありました。私の子供の頃は、川西では家の周りは山と田畑ばかりでした。子供の頃は遊ぶといえば、近くの里山に行ったり田畑に出かけて、自然の中でゆっくりと過ごすことでした。

 

畑に行って、思い出すのは、田んぼではレンゲ畑が広がっていたことですね。昔は春に田んぼに行くと、どこでもレンゲ畑が広がっていました。

 

私はレンゲ畑の中に入って白や紫、赤のレンゲの花をとっては、レンゲの首飾りをつくったりして遊びました。レンゲの中に入ると、ミツバチやチョウチョウが飛び回っていました。

 

ミツバチは、私の手のそばまでやってきて、レンゲの花の蜜を吸っていました。チョウは、モンシロチョウ、モンキチョウが飛び回っていました。昔は春に田んぼに行くと、どこでもレンゲ畑が広がっていました。

 

昔は田んぼでレンゲを育成して、そのレンゲを畑のこやしにするのが習慣でした。私は庭の近くには叔父の畑がありました。おじの畑は広くて、そこでは春になるといつもレンゲ畑が広がっていました。

 

私は、子供や家内と一緒におじの畑に行ってレンゲ畑の中で遊んだものです。レンゲ畑でレンゲの花を使って首飾りを作ったりして楽しみました。春の畑に行くと、ミツバチ、チョウチョウや、トンボなどの昆虫がいっぱいいました。

 

そばの小川を見ると、早くも、カエルが飛び回っていました。水の中を見ると、ザリガニやドジョウなどの生物がたくさんいました。カニもいました。

 

レンゲ畑に遊びに行くと子供達は大喜びで、持って行った網を使って、チョウやトンボをとっていました。ときには、カエルやザリガニも手でつかまえて、遊んでいました。

 

私の子供の頃はレンゲ畑は田舎の普通の景色でしたが、子供達にとってははじめて見る景色のようでした。レンゲ畑の中で、時間を忘れて、遊び回っていたことがなつかしく思い出されます。

 

近頃はレンゲ畑を見ることがなくなりました。私の子供の頃のなつかしい田舎の風景がなくなったことはさびしいですね。

 

近頃はどんどん昔のようなふるさとの景色がなくなりつつあるように思います。

なんとなくさびしい感じがします。

 

家族と一緒に遊んだレンゲ畑のことがなつかしく思い出されます。

 

 

2021.4.7.(水曜日)午後2時15分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

 

【日常通信】ー「巨人対阪神」

今日は、週2回のリハビリの日でした。

いつもの通りパワーリハビリに出かけました。リハビリに来る人にはおなじみの人が多いですが、今日はめずらしく新しい人が乗ってきました。

 

新しい人は、60代の高校の先生をされていた人でした。住所を聞くと、私の自宅にすぐ近くに住んでおられる人でした。高校の先生らしく、よく話される人でした。

 

今日もリハビリの後にはカフェでティータイムがあり、それぞれがいろいろな話をして楽しみました。今日の話題は今夜ある阪神・巨人戦でした。テーブルに座った男性4人はすべて阪神ファンでした。

 

私は本当は巨人ファンですが、巨人ファンとは言わずに、私も阪神ファンのように振る舞って、昔の巨人と阪神の試合のことを話しました。

 

皆様、昔の巨人・阪神戦のことを思い出して楽しく話をされて、いつもより、今日は話が盛り上がりました。なかには、昔、阪神と巨人が試合をしたときのことや、長嶋さんと村山さんのことを話しておられました。

 

今日の夜は甲子園で、今年はじめての阪神・巨人戦が予定されています。皆様、去年は巨人に負けてくやしい思いをしたので、今年こそ巨人に勝ちたいと言っておられました。

 

今年は阪神に佐藤選手というすごい選手が入ってきたので、今年は阪神が巨人に勝って阪神が久しぶりに優勝する可能性があると話しながら盛り上がりました。

 

いつものことですが、男性が集まると、野球のお話になってしまいます。巨人はコロナで主力選手が試合に出られないので、今年は阪神にとって絶好のチャンスだと皆さん、阪神が今年こそは、優勝することを期待されていました。

 

皆さん、阪神・巨人戦のことになると時間を忘れて、夢中になって話をされていました。話に夢中になっているといつのまにか帰る時間になっていました。帰る時間になって車に乗ってからも、阪神・巨人戦の話をされていました。

 

私は本当は巨人ファン。

今日はそれが言えなくて、じっと話を聞くばかりでした。

 

今日のリハビリの報告でした。

 

 

2021.4.6.(火曜日)午後12時50分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

 

【日常通信】ー「タケノコごはん」

昨日の夕食では、家内がタケノコごはんとタケノコの味噌汁をつくってくれました。

春ですね。

 

春になると子供の頃は、私は自宅の近くにあった竹やぶにタケノコをとりによく行きました。我が家の竹やぶでとったタケノコは太くて、大きく、やわらかいタケノコでした。

 

春になると次から次とタケノコがはえてきて、タケノコ掘りをするのが楽しみでした。我が家のタケノコは、水はけのよい砂地の竹やぶにはえてきますので、タケノコは簡単に見つけることができました。

 

一回タケノコ掘りに行くと5本~7本もとれました。そのため、春になると、我が家では毎日のようにタケノコ料理をつくってくれました。

 

やわらかい掘りたてのタケノコは刺身のように食べてもおいしいタケノコでした。タケノコをステーキのようにして食べたこともあります。

 

タケノコ料理といえばやはりタケノコごはんですね。タケノコを入れた醤油ごはんの味は最高でした。私はタケノコごはんのお茶漬けが好きで、春になると、母がつくってくれたタケノコごはんを毎日お茶漬けにして食べました。

 

母がつくってくれたお漬物とタケノコごはんのお茶漬けの味は最高でした。タケノコごはんを一晩おいて、つめたいタケノコごはんにあたたかいお茶をかけて食べるタケノコごはんは最高でした。

 

タケノコといえば子供がまだ小さいときに家内と子供を連れて、タケノコ掘りに行ったことがなつかしく思い出されます。子供たちはタケノコ掘りに夢中になって楽しそうにタケノコを掘っていました。

 

タケノコは春になると、雨が降るとドンドン成長していき、しばらく行かないと竹になっていることがありました。そのため、5月頃になると私は毎日タケノコ掘りに我が家の竹やぶに行ってタケノコ掘りをした記憶があります。

 

たくさんとれたタケノコは近くの親せきの家におすそわけして、大変喜ばれました。家内がつくってくれた昨日のタケノコの味噌汁の味もふるさとのなつかしい味がしました。

 

私は5月になると、子供の頃に竹やぶにタケノコ掘りに行ったことがなつかしく思い出されます。まだ現役のときに、子供達を連れて、タケノコ掘りに行ったことが今も思い出されます。

 

昨日、家内がつくってくれたタケノコごはんとタケノコの味噌汁の味は最高でした。

タケノコごはんをつくってくれた家内に感謝ですね。

 

「おいしいタケノコごはん、ありがとう!!」

 

 

2021.4.5.(月)午前10時20分

里山 歩樹(藪野 正昭)

 

【神戸通信】ー「パンの街・神戸」

私はパンが大好きで、毎日、朝食ではパンを食べています。

神戸はパンの街です。おいしいパンを販売している店がたくさんあります。

 

神戸では明治の神戸港開港のときに多くの欧米人が神戸にやってきて、自然とその外国人を対象としたパン屋が神戸の三宮に開店したと聞いています。その店のパン屋から発展したのが、今ではパンで有名な「ドンク」です。

 

ドンクはフランスパンを日本ではじめて製造販売した会社として有名です。その創業者の藤井さんはフランス政府からフランスパンを日本で広めたことでフランス最高勲章をもらったと聞いています。

 

神戸のパン屋ではドンクのほかに、ドイツパンのフロインドリーブ、ユーハイムがあります。フランスパンではドンクから独立した職人のフランス人のビゴ氏がつくった「ビゴの店」のフランスパンが有名です。

 

私は特にフランスパンが好きで、現役のときはよく、三宮にあるビゴの店にフランスパンを買いに行ったものです。ビゴの店は国際会館の地下にありました。私はそこで買って帰ったフランスパンを家で手でちぎりながら食べました。

 

おいしいフランスパンは何もつけずに食べられます。私はフランスパンにはオリーブ油をつけて食べるのが大好きです。オリーブ油にパンをつけて食べるフランスパンの味は最高ですね。

 

私はフロインドリーブのドイツパンもおいしいと思っています。フロインドリーブの食パンは神戸でもなかなか手に入らなくて有名なパンです。

 

私は菓子パンも大好きです。神戸では特に中央区においしいパンをつくっている店がたくさんあります。私は菓子パンの中では、特に蒸しパン、カレーパン、クリームパンが好きです。

 

神戸で有名な菓子パンといえばメロンパンがあります。メロンパンは神戸で開発されたパンです。神戸では、確かサンライズと言っていたと思います。メロンパンの上に乗った砂糖の味がよくて、私はよくメロンパンを買って食べました。

 

菓子パンでおいしいと思うのは蒸しパンですね。私は蒸しパンの中に入っているレーズンが好きで、レーズンパンをよく食べました。カレーパンもおいしいですね。

 

このあいだ新聞を読んでいると、今、神戸の街では高価な食パンがよく売れているとのことです。

高級な食パンを一度買って食べたいですね。

 

1個1000円もする食パンはどんな味がするのでしょうか。

 

 

2021.4.4.(日曜日)午前10時10分

里山 歩樹(藪野 正昭)

【神戸通信】ー「神戸王子動物園の思い出」

神戸の街では、今が桜が満開で、桜見物で多くの人が桜の名所を訪れているようです。

 

私は、神戸で桜の季節というと王子動物園を思い出します。王子動物園では入り口から桜の木がたくさんあって、桜の季節になると桜の花見によく出かけました。

 

王子動物園に植えてある標本木で神戸の桜の開花が告げられます。私は結婚しばらくは阪急六甲の駅の近くに暮らしていましたので、春の桜の季節には、家族と一緒によく王子動物園に遊びに行きました。

 

阪急六甲駅からは一駅で王子公園駅に着きました。王子動物園は神戸に暮らしている子供については入園料は無料だったと思います。

 

王子動物園では入り口の近くに大きな桜の木があって、桜の枝が長く伸びて、桜が満開になったときは、それは見事な光景でした。

 

私達は王子動物園に行くと、よく桜の木の下で座って、家から持って行った弁当を食べたことが思い出されます。美しい桜の花の下で食べる弁当の味は最高でした。王子動物園は今年で開園70周年ということです。

 

王子動物園で思い出すのは、入り口の近くに、ピンクのフラミンゴがたくさんいたことですね。動物ではゾウやカンガルー、チンパンジーなどが記憶に残っています。私が行ったときは、まだパンダはいませんでした。

 

私は動物園といえば宝塚ファミリーランド王子動物園を思い出します。王子公園にはよく桜の花見に家族で出かけたことが思い出されます。

 

見事な桜の花の下で弁当を食べたことがなつかしく思い出されます。王子動物公園の中には子供が遊具に乗って遊ぶところもありました。宝塚ファミリーランドにくらべると遊具は多くありませんが、子供達は小さな列車に乗って楽しんでいました。

 

今年も王子動物園では桜の花が満開となり、人々の目を楽しませているとのことです。コロナですが、家族連れで多くの人が桜の花見に訪れているそうです。もう何十年も前の王子動物公園での桜の花見物をしたことがなつかしく思い出されます。

 

今年の桜は今週末が最盛期で、あと少しすると桜の花が散ってしまうでしょう。

私は桜の花吹雪を見るのが子供のときから大好きでした。

 

今年も春らんまんの季節になりました。

 

 

2021.4.3.(土曜日)午後12時10分

里山 歩樹

【日常通信】ー「門出の日」

昨日は4月1日。

初出勤や入学式など人生の門出の日でした。昨日ニュースを聞いていると、神戸大学の入学式がポートアイランドの会場で開催されたとのこと。

 

コロナで昨年に入学式が開催できなかったため、昨年の入学生も含めて2年間まとめて入学式が開催されたとのことです。私は40数年前にはじめて神戸の事務所に出勤したことを思い出しました。 

 

当時、新人は私一人でしたので、入所式は私一人でおこなわれました。私は、はじめて事務所に行くと、役員室に行くように言われて当時の専務理事から辞令をもらいました。

 

入所式らしきものは、ただ専務理事から辞令を交付されただけでした。辞令では、「調査部勤務を命じる」とだけありました。専務理事からは「健康に気をつけて頑張ってくれ」とだけ言われました。私はその辞令を持って調査部に行きました。

 

調査部は部長以下計8人の小さな部署でした。調査部は私が希望した部署でした。調査部いは小さい図書室があったので、本好きの私には恵まれた部署でした。私と同じ大学卒の先輩が2人おられました。

 

私がもっとも感動したのは、ビルの窓から見える景色の素晴らしさでした。事務所には、西日本ではじめての超高層ビルの15階にありました。

 

15階の窓からは、南側に神戸港と海、北側は六甲山、そして東と西を見れば神戸の街が一望できました。大きな窓から見える景色はそれぞれ一枚の絵画のようで素晴らしい光景でした。

 

4月1日の朝の朝礼にはじめて出席して、全職員の前であいさつをしたことが思い出されます。全職員といっても60人程度でしたが、自己紹介を全職員の前でするときは少し緊張しました。先輩方はみんな新人の私に対しては、親切でした。

 

私は、自分のデスクを与えられるとやっと自分が一人前になったと感じました。初出勤の一日は、緊張していたので大変長く感じました。自宅に帰ると、疲れていました。

 

4月1日の初出勤の日は、朝に、母が赤飯をつくってくれました。たった一人の入所式でしたが、今でもなつかしく思い出されます。4月1日は私の新しい人生が始まった日でした。

 

当時の私はまだ23才。青春真っ盛りでした。神戸の街中を歩いている女性がみんな美しく見えました。当時は神戸の街中を歩くのが楽しみでした。神戸の街は美しく見え、感動したものです。

 

当時神戸の街は輝いて見えました。

街に活気がありました。

 

当時のことがなつかしく思い出されます。

 

 

2021.4.2.(金曜日)午前10時

里山 歩樹(藪野 正昭)

【日常通信】ー「体力測定」

今日は、パワーリハビリに行く日でした。

いつもの通り朝早く起きて出かけました。今日は少し寒く感じましたが天気予報では4月下旬の陽気になるとのことでしたので、今日ははじめてフリースのダウンを着ないで出かけました。

 

上着がなくてもあまり寒く感じませんでした。リハビリに行く途中、車の中から外の景色をながめると、沿道や学校の校庭、公園にある桜の木を見るとピンクの花が満開でした。

 

桜は今が見頃のときで、見事な桜の花につい見とれてしまいました。今日の美しい桜の花も、今週末に予想されている雨で散ってしまうかと思うと、残念だと思いましたね。今年見る桜の花は例年より美しいように感じました。

 

今日はリハビリに出かけました。3カ月に1階の体力測定の日でした。私が行っているリハビリ施設では3カ月に体力測定があります。そのため、まず最初に体重と身長の測定を行いました。身長は168cmで、体重は58gでした。

 

身長はなぜか2cm減っています。体重も2kg減っていました。その後で体力測定をしました。まず、つえをついて歩く運動のスピードをはかりました。

 

いつもの決められたところをつえをついて歩きましたが、スピードが前回より速くなっていました。3カ月前は約62秒かかっていましたが、今日は46秒で歩くことができました。

 

スタッフの人も驚いていました。私も歩いて、以前より速くなったと感じましたが、16秒も速くなっていたと聞いて驚きました。

 

片足で立つ検査でも、以前は2秒しか立つことができませんでしたが、今日9秒も片足で立つことができました。そのほか、屈伸の測定では、前回とくらべて数値がよくなっていました。

 

私は自宅で、毎日屈伸運動をくり返していました。さらに、週1回、自宅でホームリハビリをしていることの効果が出ているように感じました。これまで3カ月ごとに体力測定をしていましたが、これまではほとんど変化がありませんでした。

 

今回の測定の結果には私はビックリしました。スタッフの人もすごいですねと言われていました。スタッフの人にそのように言われると、うれしくなりますね。

 

ほんのわずかのことですが、日頃の努力の成果が出ていると思うと、うれしくなります。

 

今日の測定結果を聞いて、これからも、頑張っていこうと思いました。

 

 

2021.4.1.(木曜日)午後2時

里山 歩樹(藪野 正昭)