ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「紅葉が進んできました」

今年もはや10月29日。

もうすぐ11月になります。今日はリハビリの日ですので、車に乗って出かけました。

 

その途中、車窓から外の景色をながめていると沿道の木々や紅葉の木の葉っぱが色づいていました。公園の中にある桜の木や、カエデやモミジの木々を見ると葉っぱが黄色や赤色になりつつあります。

 

特に桜の木の葉っぱでは赤く紅葉していました。今年もいよいよ紅葉が美しい季節になりました。私は日本の四季で、もっとも好きなのは、春の新緑の季節と、秋の紅葉のシーズンです。

 

私は若いときは、紅葉のシーズンになると近くの里山に行って紅葉を楽しみに行くのが好きでした。自宅から約1時間程度で行ける里山に行っては、モミジやカエデなどの紅葉を楽しみに、よく行きました。

 

自宅から少し歩いたところに、我が家の持ち山がありました。小さな山ですが、その山の頂上に行くと周囲の景色がパノラマのように360度見ることができました。

 

紅葉の季節に行くと周囲の山々が紅葉して、茶色や赤、黄色などのモザイク状態になって、その紅葉する景色を見るのが楽しみで、よく里山に行ったものです。

 

里山に入ると、すずしい風が木々の間から吹いてきました。秋風にふかれて、紅葉した木々が揺れる光景が美しいので、しばらく、その美しい光景をながめたものです。

 

私は秋の里山に行くと、紅葉したモミジの枝を切りとってきて、自宅に持って帰って家の玄関に生けたものです。黄色いモミジを飾ると玄関がパッと、明るくなったように感じました。

 

紅葉する山々の景色を見ると、自然がつくる芸術に、感動するばかりでした。なぜこんなに美しい紅葉ができるのか、自然の神秘を思わざるをえませんね。

 

私はよく、紅葉したモミジやカエデ、桜の葉っぱ等を拾って帰って、その紅葉した葉っぱを、ノートに貼りつけて、その美しい紅葉した葉をながめるのが好きでした。そのため、自宅ではさまざまな紅葉した木々の葉が、いっぱいありました。

 

秋になって紅葉のシーズンになると、私が思い出すのは、川西の妙見山の紅葉ですね。妙見山の近くには「日本一美しい里山」と言われるところがあります。そこでは秋になると里山が紅葉して、日本一美しい紅葉を見ることができます。

 

「日本一美しい里山」がまさに絵を描いたような美しい光景を見ることができました。赤や黄色などのいろどり豊かな紅葉した里山は、まさに美しいモザイク模様の絵画のように美しい風景でした。

 

今年も紅葉がきれいな季節になりました。

自宅の近くの公園に行って、カエデや桜の紅葉を見学に出かけたいと思います。

 

 

2020.19.29.(木曜日)午後2時55分

里山 歩樹 (藪野 正昭)