今年も9月中旬になりました。
このところ涼しくて過ごしやすい日が続いています。しかし、コロナは一向に衰えず、猛威をふるっています。
せっかくの康応の秋になりながら、山や街に出かけられない日が続いています。私は秋になるとよく近くの里山へハイキングに行きました。里山は行くたびに木々の紅葉が深まり、木々の色鮮やかな紅葉の景色を見ることができます。
私は山の景色では5月の綺麗な新緑の山が好きですが、秋の紅葉の季節の景色も美しいと思います。里山に行くと山は彩り豊かに色づいています。
この季節に里山に行くと木々の葉が全部散っていて、木々は枝だけになっています。そのため、この時期に山に入ると小鳥のさえずりがよく聞こえてきて、木々の間を群れをなして飛び回る小鳥の姿がよく見えます。
私は里山に行くときはよく双眼鏡を持って行って、バードウォッチングをして楽しみました。また、カメラで小鳥の姿を撮ることもありました。テレビのニュースを聞いていると、北海道の大雪山ではすでに紅葉が始まって美しいとのこと。
今年も能勢の日本一の里山と言われる地域でも紅葉が進んで、色々な色が見える季節になりますね。木々の間を通る風の音が心地よく聞こえてきます。その風の音とともに野鳥のさえずりも聞こえてきます。
日本一の里山の能勢の山々で日本一の紅葉を見ることができる季節がやってきました。紅葉の里山は日本の自然の景色で最も美しい風景だと、里山の紅葉を見るといつも思ったものです。
今年も紅葉の季節がやってきます。秋が深まってくることを感じるこの頃です。また、能勢の里山へ紅葉の見学に行きたいですね。
皆様も一度、能勢の日本一の里山に来て、日本一の紅葉を見てください。
その美しさに感動しますよ。
2021.9.16.(木曜日)午前7時
里山 歩樹(藪野 正昭)