ひょうご☆ふるさと~風だより。

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【日常通信】ー「こどもの日の思い出」

今日は端午の節句

「こどもの日」の祝日です。

 

私はゴールデンウィークはいつも仕事で休むことができなくて、こどもの日もイベントで仕事で出かけていたことが多かったのですが、その中でも、こどもの日に休みを取れたときは、子供達を家内と一緒に家族そろって、宝塚にあった宝塚ファミリーランドに行ったことがなつかしく思い出されます。

 

宝塚ファミリーランドは川西の自宅から1時間以内で行くことができましたので、家族そろって遊ぶといえば宝塚ファミリーランドによく行きました。

 

宝塚ファミリーランドに行くために阪急宝塚駅から歩いて、「花のみち」を通って行ったことがなつかしく思い出されます。花のみちの途中にある明石焼の店で明石焼を食べて昼食をとってからファミリーランドに遊びに行ったものです。

 

宝塚ファミリーランドの中には動物園があり、遊園地があり、植物園もあってなんでもそろっているテーマパークでしたので、家族で遊びに行くと一日中楽しむことができました。

 

入るとすぐに動物園があって、そこでは当時めずらしい白いトラがいました。大きなサル山にはたくさんのサルがいました。近くには大きな池の中で、オットセイが泳いでいました。私達はオットセイによくエサをやって楽しみました。

 

動物園にはゾウやキリンなどがいました。遊園地に行くとジェットコースターやロープウェー、飛行機に乗って遊びました。まだ小さかった長男はゲームコーナーに行って、ゲームばかりして遊んでいました。

 

宝塚ファミリーランドの隣には宝塚大劇場がありましたので、娘と家内はよく宝塚歌劇のショップに行って買い物を楽しんでいました。宝塚ファミリーランドの近くには温泉もあったので、ときどきは温泉に入って、食事をしました。

 

このように、子供達と一緒によく行った宝塚ファミリーランドも、今はなくなりました。関西で大きなテーマパークができたために入場者が減ったとのこと。

 

こどもの日によく行った宝塚ファミリーランドがなくなると聞いたときは驚きました。しかし、今ではどこのテーマパークも減っているとのことです。

 

子供達も大きくなり、今はテーマパークなどは出かけなくなりましたが、こどもの日に家族そろって宝塚ファミリーランドに遊びに行ったことがなつかしく思い出されます。

 

今では遠い遠い記憶のかなたになったこどもの日の思い出でした。

 

 

2021.5.5.(水曜日)午前10時30分

里山 歩樹(藪野 正昭)