今年も神戸の灘五郷の酒造会社では新酒の蔵出しが始まりました。
酒蔵では新酒ができると杉玉と言って杉の木で作って店に飾ります。テレビのニュースを聞いていると、今年も新酒ができているようです。
杉玉がつるされるようになったとのこと。杉玉は杉の葉で作った大きな玉です。これができると新酒ができあがっていて、この季節に行くとどの酒蔵でも新酒が振舞われます。
私はアルコールにあまり強くありませんが、しぼりたての新酒は飲みやすく、よく灘の酒造会社に行って新酒を頂いたことがあります。
灘五郷は日本一の酒どころで、日本の清酒の約3割は灘五郷で造られています。神戸の有名な会社といえば白鶴、菊正宗、剣菱などがあります。
皆様も一度ぜひ神戸の灘五郷にお越しください。
近年は外国人の観光客もやってくると聞いています。
新酒ができました。
2023.11.28.(火曜日)午前8時
里山 歩樹(藪野 正昭)